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ズーム ビデオ コミュニケーションズ(ZM)

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ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(Zoom Video Communications Inc)は、ビデオ通信プラットフォームのプロバイダーである。

【事業内容】

プラットフォームは、ビデオ、電話、チャット、コンテンツ共有を通じて人々をつなぎ、対面のビデオ体験を可能にする。コア製品には、「Zoom Meetings」、「Zoom Phone」、「Zoom Chat」、「Zoom Rooms」、「Zoom Conference Room Connector」、「Zoom Video Webinars」、「Zoom Developer Platform」、「Zoom App Marketplace」が含まれる。「Zoom Meetings」は、モバイルデバイス、デスクトップ、ラップトップ、電話、および会議室システム間での高解像度ビデオ、音声、チャット、およびコンテンツ共有を提供する。「Zoom Phone」は、エンタープライズクラウド電話システムである。「Zoom Chat」は会議や電話の顧客向けのズームクライアントに含まれる。「Zoom Rooms」は、ソフトウェアベースの会議室システムである。「Zoom Conference Room Connector」は、SIP /H.323エンドポイントがズーム会議に参加するためのゲートウェイである。「Zoom Video Webinars」は、大勢の聴衆へのビデオプレゼンテーションをサポートする。教育、金融、政府、ヘルスケアの各セクターにソリューションを提供する。

企業向けのビデオ会議システムを提供する企業

ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは、2011年にエリック・ユアンにより創業された、企業向けビデオ会議システムを提供する企業。

エリック・ユアンは、ウェブエックス出身。ウェブエックスはシスコ・システムズに買収された。つまり、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは、ビデオ・カンファレンス(ビデオ会議)のベテランによって創業されたというわけだ。

エリック・ユアンは「これまでのビデオ・カンファレンス・システムは使いにくい。これを是正するには、白紙の状態からきちんとすべてデザインし直す必要がある」と感じ、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズを創業した。

具体的には、クラウドをベースに、デベロッパーが使いやすいオープンAPIを採用し、特別のデバイスを必要とせず、スマホなどを通じてどこからでもビデオ会議に参加できるシステムとした。この結果、極めて操作が簡単で、なおかつ信頼性の高いサービスが完成したのだ。

ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは、あずセルフサービスでユーザーに試しに使ってもらい、その後、フィールド・セールスが顧客にアプローチする営業手法を採用している。

ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは、いわゆるサブスクリプション・モデル(定期購読制)を採用している。

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