ステタラ・バイオファーマ（Statera Biopharma Inc）（旧名：Cytocom, Inc.）は、臨床段階のバイオ医薬品会社であり、自己免疫、好中球減少症/貧血、ウイルス及び癌を標的とする免疫療法の開発に注力する。
【事業内容】
その高度な免疫調節マルチコンポーネントシステム（AIMS）プラットフォームは、体の免疫システムのバランスを取り直し、恒常性を回復するように設計される。Toll様受容体（TLR）アゴニストのプラットフォームには、TLR4及びTLR9アンタゴニスト、TLR5アゴニスト、Entolimod及びGP532が含まれる。AIMSプラットフォームを通じて、STAT-200、STAT-400、及びSTAT-600AIMSプログラムを含む製品候補を開発する。STAT-200プログラムには、STAT-201、STAT-205、STAT-203、及びSTAT-202が含まれる。STAT-201はクローン病の治療に焦点を当てる。STAT-205は、急性及び急性後のコロナウイルス（COVID 19）の治療に焦点を当てる。STAT-400プログラムには、STAT-401とSTAT-400が含まれる。STAT-401は、膵臓がんの患者を対象とした注射可能なペンタペプチドである。
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