米国株

ニューモント(NEM)

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ニューモント(Newmont Corporation)は金の会社である。

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【事業内容】

金、銅、銀、亜鉛、鉛の生産と探査に注力する。米国、カナダ、メキシコ、ドミニカ共和国、ペルー、スリナム、アルゼンチン、チリ、オーストラリア、ガーナで事業を展開する。セグメントには、北米、南米、オーストラリア、アフリカ、ネバダが含まれる。北米セグメントは、主にアメリカ合衆国のクリップルクリークアンドビクター、カナダのマッセルホワイト、ポーキュパイン、エレオノーレ、メキシコのペナスキートで構成される。南米セグメントは、主にペルーのヤナコチャ、スリナムのメリアン、アルゼンチンのセロネグロ、プエブロビエホ鉱山で構成される。そのオーストラリアセグメントは、オーストラリアのボッディントンとタナミで構成される。アフリカセグメントは、ガーナのアハフォとアキエムで構成される。ネバダセグメントは、ネバダ州エルコにあるネバダ金鉱(NGM)で構成される。

米国屈指の産金会社

ニューモント・マイニング(ティッカーシンボル:NEM)は、1916年にウイリアム・ボイス・トンプソンによって創業された老舗の産金会社。1961年にネバダ州のカーリンで、金粒のサイズが1ミクロン以下(=肉眼はもとより普通の顕微鏡でも見えない大きさ)の金を含む鉱床を発見した。これは、それまでの金山の概念を打ち破る革命的な発見と言える。

その後も、カーリン鉱床は同社の中核だ。それに加えて、北米では、ツインクリーク、フェニックス、ロング・キャニオンなどの金山を持っている。同社はオーストラリアでも積極的に事業展開しており、ボディントン、タナミなどの金山がある。

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