なぜ?金利上昇局面でグロース株が売られる理由を投資理論から説明

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金利上昇局面では、グロース株(成長株)が、暴落します。

一体なぜ金利が上がると、グロース株が売られるのでしょうか?

投資理論から説明

いま企業の現在価値は投資理論では次のように計算されます。

PV = FV ÷ (1 + rt)

  • PV:現在価値
  • FV:将来価値
  • r:金利
  • t:時間(年)

仮に将来価値を100とし、金利を5%、すなわち0.05とすれば

PV = 100 ÷ (1 + 0.05 × 1)

PV = 100 ÷ 1.05

PV = 95.24

となります。

この数式でわかることは金利の数字が大きくなると、解が小さくなってしまうということです。

「なぜ金利上昇局面でグロース株の株価が下がる?」の一つの解がそれです。

もう一つ重要な点として、グロース株の多くは未だ利益が出ておらず遠い将来に初めて黒字化するという点です。それは上の式のtの数値が大きいことを意味します。

するとそういう企業ほど金利上昇の悪影響をもろに受けることが理解できると思います。

投資は遊びではありません。きちんと理論に裏打ちされているのです。

理屈がわかれば、『なぜ金利が重要か?』も自ずとわかるはずです。

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