米国株

ドライブン ブランズ(DRVN)

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ドリブン・ブランズ・ホールディングス(Driven Brands Holdings Inc)は自動車サービス会社である。

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【事業内容】

ペイント・コリジョン・ガラス、メンテナンス、プラットフォームサービスの事業セグメントで構成される。ペイント・コリジョン・ガラス事業は、「CARSTAR」、「ABRA」、「Maaco」、「Uniban」のブランドで構成され、フリートオペレーターや保険会社を含む小売及び商業顧客の両方にサービスを提供する。コリジョンサービスには、完全なコリジョン修理及び再仕上げサービスが含まれる。ペイントサービスには、表面処理、標準塗装サービス、表面保護と再仕上げ、その他の化粧品修理が含まれる。ガラスサービスには、自動車用ガラスの交換、修理、校正サービスが含まれる。メンテナンス事業は、「Take 5」と「Meineke」のブランドで構成され、フリートオペレーターなどの小売及び商業顧客の両方にサービスを提供する。プラットフォームサービス事業は、「1-800-Radiator&A/C」、「PH Vitres D’Autos」、「Spire Supply」、及び「ATI」ブランドで構成される。

全米最大のオート・サービス企業

ドリブン・ブランズ(ティッカーシンボル:DRVN)は、全米最大となるオート・サービスの会社だ。オート・サービスとは自動車点検修理、洗車などを指す。

ドリブン・ブランズが、もし四半期決算で「良い決算」をきちんと出し続けることができれば、ゆくゆくはオートゾーン(ティッカーシンボル:AZO)やホームデポ(ティッカーシンボル:HD)のような“大化け株”になる可能性がある。

なぜなら、オート・サービスは市場規模3000億ドルの巨大市場であるばかりでなく、市場そのものが年率+4%で成長しているからだ。

また、自動車の点検修理ならびに洗車サービスを行う企業は零細な個人経営が多く、市場は極めて細分化している。オート・サービスにブランドの概念が持ち込まれたのは比較的最近であり、その中でドリブン・ブランズが先陣を切ってブランド化を押し進めている。

その結果、ドリブン・ブランズは2021年現在「マイネキ(Meineke)」や「メイコ(Maaco)」「テイクファイブ(Take 5)」「アイエムオー(IMO)」など合計10のブランドを14カ国、4100カ所で展開している。

非効率な経営をしている個人商店が多いオート・サービス市場に、ドリブン・ブランズはハンバーガー・チェーンやドーナツ・チェーンのようなフランチャイズの経営手法を持ち込んだ。

CEOのジョナサン・フィッツパトリックは、バーガーキングのフランチャイジーの統括をやっていた経歴を持つアイルランド人で、徹底した成果主義を貫いている。一方、彼を補佐するティファニー・メイソンCFOとスザンヌ・スミスデータ・アナリティックス部長は、大手ホームセンター・チェーンのロウズ(ティッカーシンボル:LOW)出身だ。

このチームが、過去40回のM&Aを繰り返してドリブン・ブランズのネットワークを大きくしてきた。

ドリブン・ブランズの特徴は、営業キャッシュフローが潤沢だということ。加えて、自動車修理のビジネスは不況に強い。

また、顧客の半分が個人で、残り半分が保険会社などの法人だ。法人は、ドリブン・ブランズと商売すれば窓口を一本化して請求書の発行など実務の簡素化ができるため、ドリブン・ブランズと取引することを選好する。

ドリブン・ブランズの既存店売上比較は、過去12年間、毎年プラスで推移してきた。ドリブン・ブランズは、スケールが大きいので部品などを集中購買できることに加え、握っている顧客データをマーケティングなどに利用できるのが強みだ。

買収により洗車ビジネスにも参入している。洗車ビジネスではサブスクリプションが人気で、全体の40%を占めている。

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